ごあいさつ

 聖十字看護専門学校は現在13回生の学生募集を始めています。本校は、キリストの十字架を校名に掲げています。ここには、神が人びとを愛し、その人を苦難から救うために、共にいて命の力を注いでくださるという意味が込められています。
 看護師の働きは、病の苦しみに生きる人びとに寄り添い、心を注いで手助けをすることにあります。そのためには、病気の人に誠実に仕えていくことが求められます。看護に関する知識や技術を学び国家資格を得るだけでなく、病者に喜ばれる看護師となるための努力が必要です。
 本校は、人間性教育に重点を置き、学生相互の人間関係の育成、特に相手の心に気を配る習慣を培いながら、同時に新しい看護専門技術を修得し、人びとに喜ばれる看護を実践できる専門教育を目指しています。

 多くの協力病院、また緩和ケア専門病院、高齢者保健・福祉施設群、身体障害者施設、子ども園等の関連法人施設との連携・協力体制を打ち立て、看護教育機関としての充実を図り、学生たちの教育環境をより豊かなものにできるよう心掛けて参ります。

平成30年4月

理事長 小松幸男

 鈴鹿山脈の主峰をなす御在所岳を眺望し、四季折々のゆたかな自然の流れを満喫できる菰野町。本校は、平成19年此処に開設した赤煉瓦づくりの看護専門学校です。今春は、第9期生が巣立ち、併せて360余名の看護職員が全国各地で活躍いたしております。
 看護の歴史は古く、多くの功績を残された先駆者たち、なかでも、フローレンス・ナイチンゲールは、
「看護とは、人々が生きるのを手助けすることである。」
「病気ではなく、病人を看護せよ。」
と、強調してきたことは有名な言葉であります。
 本校は、ナイチンゲールの教えのもとに、「看護はあらゆる年代の個人、家族、集団、地域社会を対象とし、健康の保持増進・疾病の予防・健康の回復・苦痛の緩和をおこない、生涯を通してその最期まで、その人らしく生を全うできるように援助を目的とした学び」を、3年間の看護基礎教育を担う者の責務とし、学生とともに“看護することのよろこび”を探求してまいります。
 社会の動向をも思考しながら、看護の本質を大切にした看護基礎教育を推進してまいります。看護識者を目指されるみなさまとのお出会いを楽しみにいたしております。

 

平成30年4月

校長
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